東南アジアは、次元大介で乗り切る。

★STARMARK®代表の林正勝です 外人と仲間にはmarkと呼ばれています

一昨日まではジャカルタで貿易案件の納品とインバウンドプロジェクトの相談

昨日はシンガポールで新規事業開発案件の打ち合わせと新案件の店舗下見

今日はこれから街作りとネット事業開発の打ち合わせでホーチミンです

目が回ります 所謂いっぱいいっぱいな状態でありますが、

そんなときに思い浮かべるオトコ、それは次元大介であります

◆東南アジアは次元大介で乗り切る

jigen

写真:次元大介の墓標より

東南アジアで事業展開してみて、

色々わかったのは

当たり前なんですが、

日本とは全く違うということです

 

1,行政のルールが不明確

2,言語が違う

3,人種によって常識も違う

4,時間の感覚が違う

5,日本人ですら当てにならない

などなど 物事が思い通りに進む、ということは殆どありません。

 

事業構築を一生懸命頑張りたいのに、

何が原因だかわからない困難が「土砂降り」といった状態で

正直かなりめげている時期もありました

そんなときに現れた救世主次元大介

彼にかなり救われました

キーワードは「おもしろくなってきやがったぜ」

次元は観客誰もが

「これは次元でも流石にあかんやろ・・・」と思う状況でニヤリと笑い

「おもしろくなってきやがったぜ」とつぶやきます

日本への移動機中

「やばいやばいおわらんおわらん」とつぶやきながら

ガリガリ企画書を必死に作る中

寝るのを防ぐべく見るでも見ないでもなく音を流していた

「カリオストロの城」で上記セリフを次元が言った時に「ハッ!」となりました

 

どうせ状況はヤバい、という時に

「あーもうダメだもうあかん なんでこんな事が起きるんや」と

自分対ピンチという構造を作ってしまうと、

ピンチがデカい時に

魂が飲み込まれてしまい

パフォーマンスが 下がることすらあります

 

しかしながら

「おもしろくなってきやがったぜ」と自分すらそのヤバい環境の一部として

俯瞰してしまう次元の気持ちになると、ピンチがヤバいにしろ、

もう一人の俯瞰している自分が、まだまだこっちもあるぜ、

と言える余裕がなんとなく出てきます

 

まぁどうせピンチはピンチで、

いまだに色々追いついて無いんですが、

次元さんの御陰でシンガポールに移転して以来続く

ストレスフルなワインディングロードを

最近は、楽しく突っ走れるようになりました

 

皆さんも、きっと日常ヤバいなー、ピンチや、ってことが沢山あると思います

そんなときは次元を思い出してボソっと魔法の呪文

「おもしろくなってきやがったぜ」を 唱えてみて下さい。

 

事態は、全く変わりませんが(笑)

多少、気持ちは軽くなります。

事態が解決した後に「やれやれだぜ」とJoJo風に言うことをイメージすると

より頑張りが効くので、こちらのイメトレもオススメです。

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