移動しながら仕事する社長の倹約とお金のかけどころの整理5つ〜移動宿泊編

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markです

年72回は飛行機に乗り、新幹線は24回は乗ります。

組織を強くして権限委譲して、移動をなくすのが目下の目標。 UNIQLOの柳井さんはグリーン車乗らないそうです。柳井さんほどの方はセキュリティの問題もあるから、周りの方は気が気ではないと思いますが、その姿勢も含めて身をもって示されている、と私は理解してます。伊達政宗も「この世に客に来たと思えば不自由もなし」と言っていて倹約の大切さを謳っています。梵天丸もかくありたい。 倹約は経営の肝ですし、移動は重要な構成要素だったりします。

◆見栄にお金を使わない

ビジネスクラスとかグリーン車とか 良いなあと思います。大好きです。気鋭のジャパンのクリエイター達が本気で作った空間の魅力に抗うのはなかなか困難。こないだ日本への出張時に狙った時間が満席で、久々にグリーンに乗って、快適さに支配されかかり、危うくダークサイドに堕ちかけました。 人間は弱いものです。フォースと共にあれ。 サラリーマン時代はグリーン車に乗って、見事に誘惑に負けてました。 しかし経営者なってやめました。 理由は「見栄」と気づいたからです。自分は要人でもないし、芸能人でもない 厳しい健康上の問題を抱えている状況でもない。たった2時間かそこらで、あの環境は必要ない。 自分からすると、2時間の移動は、すなわちLCCのジェットスターでシンガポール→ホーチミンの距離と同じ感覚で、 その移動をビジネスクラスにする理由は特に見当たりません。自分の移動費用は経費として、大きい比率なので、節約する事が第一義と常に考えてます。ベトナムの水準で言えば、1万でも2万でも全体に回せば、お給料を少し喜んでもらえるくらいはアップできます。自分の事を節約して怒られることはありません。

◆現在の考え方

①ちゃんとベッドで寝る

以下に説明しますがホテル代の費用対効果が微妙なので、移動コストにレバレッジを効かせる意味で、深夜飛行機、深夜バスにしたら流石にカラダにダメージが残ったのでやめました。 ここはケチってはいけないようです。見栄をはってはいけないですが、健康を損ねたらそもそも経営にさし障るのでダメです。

②時差に逆らわない

日本からシンガポール向きに移動するときは、エコノミーで良いです。 日本からアメリカ、ヨーロッパに向かうときは、時差で日夜が逆転するので ここぞとばかり節約して貯めたマイレージでビジネスクラスにアップグレードし、起こさないお願いをして、何も食べず、何も飲まずでひたすら寝続けます。 エコノミーで何回かトライしたましたが、到着後で全く使い物にならなかったので時差に負けがちな人はココは検討しどころだと思います。

③トランザクションでの高い出費を習慣化しない

2時間移動のビジネスクラス、グリーン車。 ダメ絶対。 人間快適さからなかなか抜けられないもの。ちょこっとだけが沢山積み上がると年間大きな差に。 ベトナムのメンバーの顔を思い出しさっさとエコノミーや普通車で移動。お金をかけたいのは事業であり、それはすなわち人なんです。

④時間と経費の見合いを考える

のぞみとひかり LCCと通常エアライン タクシーと電車 これらはケースによります。節約してLCCに乗って3時間遅延したら ミーティングや商談が1つ2つは飛んでしまう。 ひかりで移動すれば電話やテレフォンカンファレンスほか通信出来ない時間が増える。★STARMARK®はGoogleハングアウトで多拠点間のリモート会議を実現していて、移動時間を最低限にする為、国内、東京でもアポイント後の社内会議にわざわざオフィスに帰ったりせず、スタバから参加したりしてます。 稼ぎとコストのバランスの話なので これは一概には言えないですが、売れてないなら節約するか、商談して稼ぎを増やすか二択なので、詳しくは、良心と商談のヨミ状況にお尋ねください。

⑤宿泊はまだ答え探し中

夜中までお客様と会食してホテルに泊まっても翌朝6時に出る。 ほぼ寝るだけな事に気付きホテルも色々試行錯誤しました。カプセルは全然無理。 そして良いと評判のファーストキャビン。 色々クラスがあり、まずはカプセル型を試しましたが人が近いのがやはり苦手なのと、セキュリティが微妙に感じたので次は別のタイプの部屋を体験したいです。ビジネスホテルやシティホテルを色々と彷徨っていますが今ひとつ費用対効果を測りかねてます。今のところ自分の中でナンバーワンのドーミーインは、どこでもオススメ。

1.部屋しっかり

2.大風呂×温泉ある

3.洗濯乾燥機がある

という三点が移動しながら仕事をしている 身には大変ありがたいです。 A海外には湯船がないので②は大きなポイントなんですが、まあこれは贅沢事項としても1,3は必須ですね。 以上まとまりなく書きましたが 日々倹約しつつ、事業の充実や従業員満足度に繋がるような方向にお金を使って行きたいと思います。