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「日本文化」の基準

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「日本文化」の基準

ベトナムで働く人の言葉

こんにちは。
スターマークベトナム、インターン生の小暮です。

今日は、ヤギ肉を食べに行きました。

ヤギ、食べたことありますか?

私は初めてでした。そして、一口しか食べられませんでした。

食べたことがないものは、
たとえ苦手そうに見えても、挑戦することが大切です!

挑戦して、ダメだったら、いい思い出にしてしまいましょう!

2015-11-16 20.06.12

ヤギのお酒(?)だそうです。
ほんの少しだけいただきましたが、味の違いはわかりませんでした。

今日のお話は
ローカルヤギ肉レストランで出会った、ベトナムで働く女性の言葉です。

皆さんは、

「日本人向けに味付けしたベトナム料理」

という言葉を聞いて、どう思いますか?

私は、

「ベトナムの料理を食べに来てるんだからありのままのベトナムの味を味わいたい」

「たとえそれが口に合わなくても、それがありのままのベトナム料理なんだから!」

と思います。

では、「外国人向けに味付けした日本料理」

をどう思いますか?

例えば「外国人でも食べやすい寿司」

はどうでしょう。

「寿司が大好き」と言う外国の方が、カリフォルニアロールのようなものしか
食べたことがなかったとしたら、、

ベトナムで私自身が体験したことですが、
「green tea(抹茶・緑茶)」と味の記載がある食べ物・飲み物がが
日本人からすると、抹茶の味ではなく、全く別の甘いものだったりします。

このように「外国人向けの日本食」は、本来の日本の味とは少し違うと感じることがあります。

だから、日本食そのままの味付けで提供したほうがいいのではないか?
と思っていました。

しかし、今日はその概念をひっくり返す言葉に出会いました。

今日出会った女性が以前、

イスラム教徒の方も食べられる基準を満たしたラーメンを、食べてみたそうです。

イスラム教は食事に関してのルールが厳しく、
ラーメンのお出汁をとる具材も限られていたため、

日本のこってりしたラーメンを食べ慣れていた彼女にとっては、
味が薄く、美味しく感じられなかったそうです。

でも、ムスリムの人々はそのラーメンを食べて
「これがラーメンという食べ物なんだ」と非常に感激していたそうです。

そもそも、「ラーメン」という食べ物を気軽に味わうことができなかった人々にとって
ラーメンという食べ物を、実際に体験すること自体が素晴らしいことだったのだと思います。

“たとえ、日本人にとっては、本物とは味が違うと感じるラーメンでも、

今までラーメンを食べたくても、門を開いてもらえなかった外国人が
日本文化」を少しでも体験できたことが、本当に素晴らしいことなんだ”

と、話してくださいました。

このお話を聞いて、
「日本人向けに味付けした料理」や
「外国人向けに味付けした日本食」への見方が変わりました。

外国の文化に合わせる工夫をすることで、
外国人の方が、日本食を知るハードルを下げ、日本文化に触れる最初の機会を得られるかもしれない
という考えかたもあるんだと思いました。

これは食に限らず、様々な商品やサービスに言えることではないでしょうか。

日本文化、日本のよいものをベトナムの人に知ってもらいたいなと思います。

それでは、読んでくださってありがとうございました。

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