アメリカ出身の箏の奏者

★STARMARK®代表の林正勝です。外国人と仲間にはmarkと呼ばれています。 日本国内にいると日本の魅力に気づかなかったりしますが、 海外の方の活動を通じて自分達の持っているものの素晴らしさに気づくということもあります。 箏の奏者カーティス・パターソンさんは、ありがたい日本文化エバンジェリストの一人だと思います。 一度お目にかかりたいものです。 最近は、日本に紅茶を紹介しているチョウドリブラザースのMDチョウドリさんも気になってます。 越境で文化を紹介している人間にとって「同業」といいますか、海外で各国の良さを伝え合う仲間がどんどん増えていけばいいな、と思ってます。 youtubeにカーティスさんのユニットの動画があったので見て下さい

ゴーイングホーム: ブルース・ヒューバナーとカーティス・パターソン at TEDxTokyo (日本語)

  カーティス・パターソン

カーティス・パターソン 米国シカゴ出身。コーネル大学在学中に箏に出会い、1986年に来日。1995年に外国人として初めてNHK邦楽技能者育成会を卒業。沢井忠夫、一恵両師に師事。沢井箏曲院教師、沢井忠夫合奏団団員。松坂慶子企画による朗読劇「天守物語」に参加。和太鼓ユニット「AUN」全日本コンサートツアー出演。ソロアルバム「音の輪」を2002年にリリース。小椋佳「デジャヴー~赤のあとさき~」コンサートツアー、2004年マレーシアのレーン・フォーレスト・ワールド・ミュージック・フェスティバル出演。ドキュメンタリー映画「偉大なるオブセッション、フランク・ロイド・ライト/建築と日本」ミュージックディレクター。2005年からブルース・ヒューバナーと、箏/尺八デュオコンサート・ライブ活動を始め、2007年春にデュオCD「Going Home」をリリース、『桜前線ツアー』九州から東北まで20回公演出演。様々なジャンルのアーティストとの活動、邦楽教育・指導により幅広い箏の世界を目指している。

箏の大合奏専門集団「箏衛門」のメンバー紹介より)

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