株式会社グロザスと海外向けデジタルコンテンツ提供に関するパートナーシップ契約を締結
2012/09/11
株式会社グロザスとスターマーク株式会社が海外向けデジタルコンテンツ提供を 共同で進めていくパートナーシップ契約を締結
第一弾:インドネシア向け占いFacebookアプリ『Star Reader(スターリーダー)』リリース
株式会社グロザス(東京都港区、代表取締役社長:津田正利、以下グロザス)は、本年5月10日の設立より国産デジタルコンテンツの海外提供ビジネス プラットフォーム構築を進めてきましたが、このたびスターマーク株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:林正勝、以下スターマーク)とのデジタルコンテ ンツ提供に関するパートナー契約を締結いたしました。 まず、第一弾として、9月12日より両者共同で商品化した占いFacebookアプリ『Star Reader(スターリーダー)』をインドネシアの10代、20代の女性をターゲットにグロザス初の有償コンテンツとして、提供開始いたします。
グロザスは、本年5月10日の設立以来、インドネシアやマレーシアなどで国産デジタルコンテンツの海外提供を行うビジネスプラットフォームの構築を 行ってきました。今回『Star Reader(スターリーダー)』を提供するインドネシアにおいては、Facebookを利用した4種類のコンテンツを提供してきましたが、それらのコン テンツで8月末には、のべ57万人ユーザーの「いいね!」を獲得したことなどから、これらのインドネシアユーザーのソーシャルネットワークによる情報の拡 散を活用して、『Star Reader(スターリーダー)』などのデジタルコンテンツの有償販売を開始します。
今回提供を開始する『Star Reader(スターリーダー)』は、スターマークがこれまで日本国内で販売してきたデジタルコンテンツ『きょうや式星座別攻略法』を、グロザスがインド ネシアユーザー向けにローカライズし提供されます。1件10セント(約8円相当)から利用できる有償コンテンツで、Facebookクレジットを使って課 金され、売上は両社にて分配します。
インドネシアはFacebook利用者数が世界第4位で、ソーシャルグラフ(Web上での人間の相関関係や、そのつながり、結びつきを意味する考え 方)を活用した相性占いは市場に受け入れられやすいとの考えから、今回提供する『Star Reader(スターリーダー)』はインドネシアユーザーの嗜好に合わせてインドネシア人に親しまれているフルーツ12種類を12星座に見立ててメイン キャラクターとして登場させ、Facebookでつながっている友達との相性を毎日確認することができるなどの機能を備え、遊び感覚で使ってもらうことを 狙ったコンテンツです。
グロザスは、本年5月10日に株式会社産業革新機構とニフティ株式会社の2社の出資を受けて設立され、日本のデジタルコンテンツを海外利用者向けに 提供するためのビジネスプラットフォームの構築を進めています。今後も、国内のコンテンツプロバイダーが保有するデジタルコンテンツを、インドネシアを始 めとする海外に提供するための支援を通じて、日本のデジタルコンテンツの活性化を支援して参ります。
■「株式会社 グロザス」について(http://www.gloczus.com/)
設立 :2012年5月10日
代表者 :津田 正利
所在地 :東京都港区
事業内容 :デジタルコンテンツの海外提供プラットフォーム事業、等
■「スターマーク株式会社」について(https://starmark.co.jp/)
設立 :2004年3月2日
代表者 :林 正勝
所在地 :東京都渋谷区
事業内容 :コミュニケーションおよびビジネスのプロデュース事業
【本件に関する報道関係からのお問い合わせ先】
スターマーク株式会社
広報担当
電話:03-3496-4104
Email:pr@starmark.co.jp
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Twitter:スターマーク株式会社