海外に住んで、時間を大事にするようになった。
2016/04/08
markです。久々にラーメンを食べましたので仕事合間でジムで走ります。
日本に戻る日数が限られているので、限られた日数でどの組合せでどう動くかというのを
真剣に考えるようになりました。そして普段から時間を、より大切に出来るようになりました。
これは海外とのデュアルライフの大きい成果だと思います。
1,計画するようになった
例えば、日本に住んでいたときは「まぁ適当に行くか」という日もあった晩ご飯
海外から行くときは事前に計画して予約していくようになりました。
滞在中、どこに行くかは本当に大事なことなんです。5日間の滞在なら
たった5回しかチャンスがないわけで、事前に慎重に綿密に(笑)
計画して行くようになりました。「ああっSayuraに行きたかった」とか
「軍鶏丸の鍋が食べたかったなぁ・・」という後悔は中々ツラいわけです。
2,隙間時間を有効に使うようになった
計画を立てる上で、移動時間も、Google Mapや乗り換え案内を使ってカレンダーに明確に登録するようになりました。
それの御蔭でざっくり30分で移動とかではなく、隙間がはっきりわかるようになり
「あぁここに15分余裕あるから千總に寄れる!」とかちょっとした時間も大事にするようになりました。
電話したりメールしたりという隙間ワークもさることながら、ダラッとした時間が
減りました。
3,行動を粘るようになった
2とも少し近いのですが「この人としばらく会えないな」という打ち合わせが
あったとすると、そこに「あと1つあと1つ」と付け加えられるものを考えるようになり
時間が合わせられないなら、早朝に麻布十番のカフェに行きますし、会いたい人が
居るなら22時にバーにいくなんてこともやるようになりました。
4,感動指数があがった
日本に居る頃は意識していなかったのですが、人と会ったり、お店にいったりということは
実は凄いことで、そこには「もの凄い確率」で巡り合わせがあります。
大好きなお店の大将が今日も軍鶏を焼いてくれているのは当たり前ではなく
女将が元気に笑っているのも、仕入れが今日も良い状態なのも、そして自分が変わらない相手と
そこに行けるのも「奇跡的な確率」なんだな、という事に気付いてから、
物事にいちいち感動するようになりました。
お仲間もそうでない方も、みなさんが元気で健康で楽しく居てくれている事を祈っております。
5,予定を入れる基準がわかるようになった
「なんとなく付き合う」「取りあえず顔出しとく」そんな事ありますよね
人付き合いの加減は奥が深いなぁ、と思っていた時期もありました
今は、時間に制限があるため、そこに行って何をするのか、誰と会うのか、
何を得て帰ってくるのか、などなど、目的をハッキリさせるようになりました。
「1年ぶりに会う同期達と最大限楽しく会話する」というのが目的の時は
ハッピーですね。感動指数も上がってますから最高です。
時間の大切さをわかると色んな事に素直に感謝出来るようになります
皆様も是非ご自身とご自身の時間を大切になさって楽しい日々を過ごされることを
祈念いたします。