神社という文化観光資源

マークです。ひぃおじいちゃんは神主さんだそうです。

様々なプロダクトを輸出していて思うのが、抹茶チョコレート理論と言うところで紹介しましたが、人間は選択において保守的な選択をしがちで、日本からプロダクトを持っていった中で、外国人の皆様が買っていただけるのは①日本×日本な抹茶羊羹②ちょっと日本×世界標準の抹茶チョコレート③世界標準のプレーンなチョコレートの中で言うと③のプレーンなチョコレートです、と言うお話を常々しております。

外国の人が買ってくれる、ある程度ボリュームがあるゾーンは抹茶チョコレートが限界で抹茶羊羹となると恐る恐る食べてくれるもののなかなか初回で訪問した場所で大量に売れると言う事はありません。

 

◆お寺は世界標準

観光で行くと寺院お寺は世界中各地にありますのでお寺に関して調べて訪問してくれる人は多いと思います。少しバージョン違いと言うものもあるのかもしれませんので世界標準のチョコレート、それに少し日本テイストを混ぜた抹茶チョコレート位の範囲で日本に旅行に来た観光客の皆さんは楽しんでいただいているのかもしれません。

◆神社は日本独自?!

そこで言うと神社はあまり他の国で類を見ない日本の独自コンテンツのように見えます。

かなり特殊な形態をしていますので抹茶羊羹のような日本独自のポジションの観光コンテンツだと考えております。

京都の伏見稲荷さんのブレイクで外国人観光客の人も神社を認識してくれているので、これからはお寺に加えて神社もどんどん観光コンテンツスピリチュアルツーリズムの中心として構築されていくような提案をしていければなと思っております。

何せ日本に神社は88,000もあるそうですから。

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