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訪日インバウンドマーケティングの基本まとめ

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訪日インバウンドマーケティングの基本まとめ

スターマークは訪日インバウンドマーケティングの各種施策を提供しています。

日本を訪れる外国人客向けの「訪日インバウンドマーケティング」について、その意味や関連データから具体的な施策までご紹介します。
 

 

1 訪日インバウンドマーケティングとは何か?

「インバウンド」とは、観光に関する話題においては「外国から自国へ訪れること」です。対義語として、自国から外国へ行くことは「アウトバウンド」といいます。それぞれイン(in)とアウト(out)という接頭語がついているので、そこに注目すると覚えやすいかもしれません。

日本にいる私たちにとっては、海外から日本へ外国人が訪れることが「インバウンド」です。

そして、海外から日本へ訪れる外国人旅行者を対象に行うマーケティングが「訪日インバウンドマーケティング」と呼ばれています。

訪日インバウンドマーケティングとは、海外から日本へ訪れる外国人向けに行うマーケティングのことです。

 

2 日本を訪れる外国人観光客に関するデータ

日本政府観光局の発表によると、2016年の訪日外客数は前年比21.8%増の約2400万人でした。この人数は、日本政府観光局が統計を取り始めた1964年以降、なんと過去最多だったそうです。

シェアで見ると東アジアからの観光客が最も多く72.7%を占めています。その中でも中国からの訪日が最多で637.3万人となり、初の600万人台に達しました。韓国からは509.0万人、台湾からは416.7万人、香港からは183.9万人もの東アジアの方が日本を訪れてくださっています。韓国、台湾、香港からの人数も過去最高を記録しました。

東アジアの国々の次に訪日客数が多いアジアの国はタイで、約90万人が日本を訪れました。

1 中国 6,373,000人
2 韓国 5,090,300人
3 台湾 4,167,400人
4 香港 1,839,200人
5 米国 1,242,700人
6 タイ 901,400人
7 オーストラリア 445,200人
8 マレーシア 394,200人
9 シンガポール 361,800人
10 フィリピン 347,800人
(出典:日本政府観光局(JNTO))

 

3 訪日インバウンドマーケティングの目的

外国人観光客に向けて行われるインバウンドマーケティングの主な目的には以下のようなものがあります。サービス業、飲食業、小売業、メーカーなど、様々な業種で訪日インバウンドマーケティングが行われています。

・日本を訪れる外国人観光客の数を増やす
・日本を訪れた際に、外国人観光客が自社のホテルに泊まるよう促す
・日本を訪れた際に、外国人観光客が自社の店舗に来るよう促す
・日本を訪れた際に、外国人観光客が自社商品やサービスを購入するよう促す
・日本旅行を終えて本国へ帰国した後に、自社商品やサービスを購入するよう促す

 

4 訪日インバウンドマーケティングの注意点

同じ「訪日外国人観光客」というターゲットであっても、「日本に来る前(訪日前)」「日本での旅行中(訪日中)」「旅行を終えて本国に帰った後(訪日後)」というそれぞれのタイミングによって、やるべきことは異なってきます。

また、外国人と言っても日本を訪れる外国人観光客に関するデータを見ても分かるように、いろいろな人がいます。ターゲットとなるのはどこの国の人か?年齢層や所得層はどれくらいなのか?何を目的に訪日する人なのか?一言で「外国人観光客」とくくらずに、しっかりターゲットを具体的にイメージしなければ、せっかくのマーケティングが無駄になってしまいます。

あなたの会社は何を外国人観光客の方に提供できるか。そのターゲットとなるのは、訪日外国人観光客の中でもどのような人なのか。そしてそれを伝えるためには「どのようなタイミング」で、「どのような場所」で、「どのような内容」を伝えるのが効果的なのかを明確にした上で取り組む必要があります。

 

5 訪日インバウンドマーケティングにはどのような施策があるか

目的やターゲット、展開タイミングによって実施すべきことは異なってきます。いかに訪日インバウンドの外国人観光客へアプローチするかというマーケティング施策は様々ですが、例えば以下のようなものが挙げられます。

 
紙媒体(オフライン媒体)
ガイドブック、旅行雑誌、フリーペーパーなど、訪日外国人が実際に手にとって見るものに情報を掲載することでアプローチする方法です。

 
Face to face(店頭など)
最近では日本にあるお店であっても、中国語など外国語の店頭POPを見かけることがあります。訪れた外国人観光客に対して直接的に彼らの母国語でアプローチすることにより、アピールをする方法です。

 
SEO
いまでは多くの方が旅行前や旅行中に現地の情報をインターネットで調べています。そのため、Googleなどの検索エンジンで日本の情報を調べている外国人に対して自社の情報にアクセスしてもらえるよう、検索結果画面で上位に表示されるようにする、目立つようにするためのSEO対策も大事な施策のひとつです。ライブ動画活用コンテンツ制作などがおすすめです。

訪日インバウンドマーケティングにはSEO対策も有効です。

 
海外向けクチコミサイト
旅行に際してインターネットで情報収集するときによく使われるのが、「トリップアドバイザー(tripadvisor)」などのクチコミサイトです。ここには、すでに訪れたことのある人が自分の体験をクチコミとして投稿しており、その情報を参考にする外国人観光客は多くいます。そのようなサイトに、自分の店舗などの情報を登録し、また書き込まれるクチコミなどの状況をチェックすることも重要です。

日本を訪れる外国人向けにアプローチする場としてトリップアドバイザーなどの海外クチコミサイトも重要です。

 
ソーシャルメディア活用
国によって傾向が異なりますが、Facebook、Instagram、Twitterなどのソーシャルメディアは生の情報として多くの外国人の方が参考にしています。ターゲットや、自分がアピールしたいものによって使い分けるといいでしょう。

 
これらのソーシャルメディアをインバウンドマーケティングとしてうまく活かすには継続的なコンテンツ発信とスピード感のある運用が鍵です。英語やベトナム語など外国語でのコンテンツ制作や運用は、語学力だけでなく、どのようにすれば外国人の方に受け入れてもらえるのかなどコツが必要です。専門の担当者を自社で採用するか、そのような経験のある代行会社に外国語コンテンツ制作ソーシャルメディア運用代行を依頼するのも手です。

 
 

日本には世界に誇れる素晴らしい商品やサービスが多くあります。そして、それらはターゲットやマーケティングをしっかり行えば、外国人の方からの需要が見込めるはずです。ぜひ効果的な施策を実施して外国人の方にアプローチし、より多くの日本のよいものが世界に広がっていくといいですね。

弊社スターマークは、そのために訪日インバウンドマーケティング海外進出支援などのサービスを提供しております。ご興味のある方は、こちらよりお問い合わせください。

 
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