【動画公開のお知らせ】榮太樓總本鋪様「五つの奥義」動画制作・公開のご報告

日本橋に本店を構える江戸・菓子鋪 榮太樓總本鋪様のご紹介動画を制作・公開いたしましたのでお知らせいたします。

【榮太樓總本鋪様 ご紹介】

文政元年(1818年)、埼玉県飯能で菓子商をしていた初代が2人の孫を連れて江戸に出府。九段坂に「井筒屋」という店を構え、挙煎餅を売り出したのが始まりです。その後、初代の曾孫にあたる3代目細田安兵衛が日本橋魚河岸で金鍔の屋台を開きます。安兵衛の幼名が栄太郎だったことから「栄太郎の店」と呼ばれて親しまれ、屋号を「榮太樓」に。安政4年(1857年)に現在、日本橋本店のある場所に店を構え、今に続く看板商品である「梅ぼ志飴」や「甘名納糖」などを創製。空襲で一度は店舗を焼失したものの、昭和22年(1947年)に再建。店内に喫茶室を併設して事業を再開。昭和26年(1951年)、東急東横のれん街の設立に尽力し、百貨店市場に初出店。全国の百貨店、駅ビルに食品名店街が広がると共に、榮太樓總本鋪も全国に店舗を広げていきます。

■「五つの奥義」について

日本国内に、100年以上続く企業は4万以上存在すると言われています。世界の半分以上の100年企業は日本に存在するという誇らしい数字です。

弊社スターマーク株式会社は、自社ECサイト「老舗通販.net」の運営をはじめとした老舗企業の皆様との関わりの中で、脈々と受け継がれる素材へのこだわりや職人の技術や優れた製品の数々、また家業継承にあたっての経営哲学など、その素晴らしさを目の当たりにする中で、これらは、現在に生きる私たちにとって学ぶべきところが多いと考え、老舗当主にお話を聞く動画シリーズ「五つの奥義」の制作を続けてまいりました。

弊社YouTubeチャンネル「日本の老舗」にて動画を公開しておりますので、是非ご覧ください。

■弊社運営サイトについて

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様々な情報があふれる中、にわかな情報ではなく、東京と老舗の伝統と文化が育んできたホンモノの魅力と出合える場所を目指し、日々の暮らしの中に取り入れたくなる逸品や知的好奇心をくすぐる情報をお届けします。本質をわかっていて信頼できる、でも気取らず、品よくカジュアルにふだん使いもできる東京の老舗ガイドです。