【プレスリリース】県ジンプロジェクト第四弾「香川県ジン by agataJapan」新発売

2024/02/20

スターマーク株式会社は、全国47都道府県のご当地クラフトジンの展開を進める「県ジンプロジェクト」の第4弾商品として、「香川県ジン」を発売しました。今後は、弊社が運営する通販サイトをはじめ、全国の酒販店での販売や飲食店での取り扱いのほか、海外展開も進めてまいります。

香川県三豊市において開催したリリースパーティーの様子も合わせてご報告いたします。
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◆「香川県ジン」について

香川県ジンは、オリーブの豊かな香りとまろやかな味わいが特徴のクラフトジンです。

香川県では、温暖で雨の少ない気候が栽培に適していることから、オリーブ栽培が盛んに行われています。近年では、耕作放棄地の再生策としても栽培されるようになり、収穫量は右肩上がりに増加しています。県花・県木として県民にとってなじみ深いオリーブをボタニカルに採用することで県内外に香川県の魅力を発信し、多くの人に広く親しんでいただきたいという想いを込めてつくりました。オリーブの木は成長が早く、毎年の剪定の過程で大量に廃棄される葉の部分を利用することで、エシカルな商品設計を目指しました。

◆発売記念イベントを開催、多くの人に好評をいただきました

2月17日、香川県ジンのボタニカルであるオリーブが生産されている地、香川県三豊市で開催した「和繋の宴」において、本商品の発売を発表しました。

このイベントは、「香川県をジンの力でひとつに」をテーマに、県内で伝統工芸と地域住民とを繋ぐコミュニティやゲストハウスの運営を行う株式会社和サロンプロジェクト企画・主催、スターマーク株式会社の共催・協賛のもと行いました。　

香川県ジンの原材料を生産している城中孝夫氏（三豊オリーブ株式会社代表取締役、香川県三豊市）は、「オリーブは葉にも実と同様に有効成分が含まれているがどうしても再利用が難しかった。課題であった剪定後の葉を活用してもらえるという話をもらった時には夢物語かとも思ったがこうして実現して大変うれしく思う。オリーブの可能性が広がった。」と話しました。

また、県ジンプロジェクトの香川県プロデューサーの松野誠之氏（株式会社ライブイノベーション代表取締役、高松市）は、「一社ではなかなかできない取り組みも47都道府県がそれぞれ力を合わせて日本を元気にしていき、地域も良くしていくというプロジェクトの趣旨に共感して参画した。今日各地から参加いただいた皆さんをはじめ多くの人と、この県ジンをきっかけにまた集まって、一丸となって香川を盛り上げていきたい。」と今後について抱負を語りました。

イベントでは、地元のイタリアンシェフによる特別メニューが提供され、県内から集まった参加者に香川県ジンとのペアリングを堪能していただきました。