海外でFacebookマーケティングを行うときの注意点
2010/08/03
ソーシャルメディアとして、世界中で幅広く使われているFacebookを使えば、オンライン上で海外の顧客に向けて、低費用でマーケティングができます。Facebookを使うと、非常に安価で顧客情報が手に入るので、どの国や地域でどんな商品が人気か、容易に判断できると同時に、各国のユーザーからの意見も、比較的簡単に手に入ります。しかし、海外でマーケティングを行う時は、日本とは違った注意点があります。
ターゲットと言語について
まず、ターゲットとなる国や地域を明確にしておく必要があります。そして、ターゲットとなる国の言語で、情報を記載しておく必要があります。英語でも情報記載をしておくと、世界中に情報は広がりやすいですが、ターゲットとなる国の住民が、ほとんど英語を理解していない可能性はあります。また、日本語で原稿を書き、それを機械翻訳などで翻訳すると、不自然な言葉になることが多いです。現地の言葉にする時には、翻訳者を雇うなどして、自然な言葉になるようにすることが望ましいです。
リンク先の情報にも注意!
Facebookで自社のホームページのリンクを紹介する場合は、ホームページ自体も、日本語以外の言語を選べるようにしておくことが必要です。その言語も、英語だけではなく、ターゲットとなる国で使われている言葉も、選択できるようにしておきましょう。
伝え方も工夫が必要
また、日本製の商品やサービスを紹介する場合、海外では、日本と文化や歴史が違うので、文字情報だけでは製品内容が伝わりにくい事があります。日本では通用する固有名詞も、海外では知られていないことはたくさんあります。海外に向けてFacebookを使ったマーケティングをする際には、国外の人でも容易に理解できるように、分かりやすいロゴ、イメージ画像、動画などを使用して、分かりやすい情報を配信することが必要です。
海外向けのマーケティングでは、複雑で堅苦しい表現よりも、親しみやすい、フランクなものが好まれます。また、短い文章や動画でもいいので、更新し続ける事が、海外向けのFacebookマーケティングでは必要です。
スターマークは、海外へ進出・展開していくにあたってターゲットとなる現地の方へ貴社の商品やサービスの情報を発信する手段としてFacebookなどソーシャルメディアの運用代行や多言語ウェブサイトの制作など様々な進出支援を承っております。どうぞ海外でのマーケティングをご検討の際には、スターマークへお問い合わせください。
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