貴社サイトは東南アジアで戦える仕様になっていますか?
2015/10/21
スターマーク代表の林正勝です。外人と仲間にはmarkと呼ばれています。
突然ですが、いまこのブログは何でご覧になっていますか?
日本国内も今年中にスマホがPCを越える
総務省発表のインターネット利用状況に関する調査結果によると、インターネットを利用する端末は「自宅のパソコン」が首位で58.4%、次いで「スマートフォン」が42.4%とのこと。
まだまだ多くのホームページがPCからの閲覧を前提に構築されているのは、このような現状が背景にあるのでしょう。
しかし、スマホからのインターネット利用者が間もなくPCを超えると言われていますし、スマホからインターネットにアクセスしている時間が年々長くなっていることは、みなさまご自分の日常を考えてみても実感されているところではないでしょうか。
私自身、移動や外出が多いため、オフィスでパソコンに向かう時間はあまり長くありません。
上記の数字は日本における調査結果ですが、アジアにおいてもインターネット利用のうちモバイルからのアクセス割合が年々増加しています。モバイルからのインターネット利用は2010年には4.5%にすぎなかったのですが、2015年には実にその10倍近い43.4%というシェアになっています。今年の冬には、PCを越えるというデータも。
スマートフォンからのインターネット利用者、2015年冬にはPCを超える可能性 ~ ニールセン、最新のインターネット利用状況を発表 ~
日本の街中でスマホをいじっている人を多くみますが、東南アジアも同じような状況です。
東南アジア進出にあたって、サイト制作をされる際にはスマホ対応することもお忘れなく!
ASEANのスマホ普及は7000万台以上 シンガポールではネットアクセスの9割がスマホ経由というデータも
参照東南アジアと日米のモバイル・スマートフォン普及状況比較
弊社が提供させていただいているgeminiCMSであれば、スマホにも最適化される「マルチデバイス対応」や海外展開をするにあたって必須となる「多言語(マルチランゲージ)対応」が標準的に組み込まれていますので、東南アジア市場での展開をお考えの方にぴったりです。
あるサイトでは、現地語、英語、日本語の3言語用意したのですが、アクセスは日本語しか用意していなかったときに比べて3倍になりました。問い合わせ数はそれ以上になります。
スマートホン対策することでのアクセス増や検索対策上の効果も見逃す事が出来ません
事例東急ベカメックス様 レスポンシブ対応コーポレートサイト制作
東南アジアでの展開を視野に入れたサイト制作はSTARMARK®にお任せください
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参考資料:
平成26年版 情報通信白書
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