飯尾さん秘馬さん仕切りのトレセン宮津2023が大変素晴らしかった件
2023/07/06
markです
トレセンin宮津に参加してきました.
宮津での 星白の宴 から2週間、残務処理もようやく目処が着いてきたところで、飯尾醸造の飯尾さんにお声がけをいただきキリンさんのトレセンに参加させて頂きました。
トレセンは、古田秘馬さん率いる各地のプロデューサーの集まりを中心にキリンさんスポンサードで地域を盛り上げる仕掛け。公式ウェブによると
食を中心とした事業や取り組みにより地域の未来を牽引する”地域リーダー”を応援する
仕掛けです。
参加者一堂が口を揃えて称賛するのが、ホストの飯尾醸造さんのチームワークの素晴らしさ。ブランドづくりやブランドに基づく自律の組織づくりを時間をかけてやってきている旨のお話をお伺いし、さらに納得しました。
飯尾さんお声がけいただきありがとうございました。
◆皆さんのプレゼンから特に印象に残った内容
数々素晴らしいお話しがあり、メモをまとめている最中ですが、3つをピックアップ。
飯尾醸造の飯尾さん
飯尾さんが感じる丹後観光の課題
入り客ではなく、宿泊客を指標にする。
キャパシティや住民配慮において数を追うのではなく、単価の高い優良な皆様に来ていただく。
→魅力的なコンテンツをご用意して、 国内の素晴らしい皆さんに丹後にお越しいただき、宿泊をしていただき、丹後の良さを理解していただく試みとして当社で地元のためにスポンサードしながら実施させて頂いた「星白の宴」は、まさにこの内容の可能性の種を作りにいった試みでした。
種が育つかは地域がどうしたいか?が大切だと思いますので静かに見守りたいと思います。
青森クロックアップの中村さん
「エリアにまず10個コンテンツを作」るのがまずスタート、というお話し
→いま新しく始めている「地域のクラフトジンを軸としたディスティネーションづくり」のヒントを多く頂きました。自前で全て揃えるというより、どう仲間と作っていくか、という考えでやっています。
湘南エンジョイワークス福田さん
ファンドスキームによる地方創生事業の継続的ドライブのアイディア
コンテンツを考えて実行するプロジェクトに於いて、プロデューサー達が「疲れてくる」のが資金調達の問題。
不動産と事業を切り分けて、不動産に複数の投資組み合わせで行う仕掛けは、これからのジン取り組みに取り入れたい仕組みです。
駆け足でまとめましたが、メモが溢れまくっているので、週末にでもまた整理したいと思います。
飯尾さん秘馬さんトレセン事務局の皆様
飯尾醸造の皆様ご準備ありがとうございました。